自分のよく使うCLIP STUDIO PAINTの機能 ~1~

廣井-きくり細目 CLIP STUDIO

こんにちわ!葉露ハロ(ン)です。
今回、イラストを描くときによく使っている便利な機能を紹介したいと思います。

キャラクターを描くときのポーズやカメラの角度、光源いろいろ考えないとですよね… 大変
白紙からそれを考えるのはとても大変で時間がかかりうまくいかなかったり
でも人体の構造も調べてみてみたけどよくわからない

そこで自分がすごい便利で使っているのが3D素材!

3Dデッサン人形

できることは

  • 自由に体格を調整ができる
  • 自由にポーズとカメラ角度をとることができる
  • 自由な角度で光源設定ができる
  • 小物や背景もある

公式のサイトを見ると自分もまだ使ったことのない機能があったのがありました
日々勉強ですね 
詳しく知りたい方は公式のサイトの記事へ↓

簡単にどんなものか使っているところを見せていきたいと思います。

使ってる風景

今回はぼっち ざ ろっくの廣井きくりを描いていきます!
どんなポーズをしようか考えながらいつも使っている3Dデッサン人形-Ver.2(女性)を読みこみます。

手順1

ぼっ立ちの人形が出てきましたね
次にキャラクターの体格に合わせて好みに調整します
このサブツール詳細でいろいろ設定できます

3Dデッサン人形を動かして描きたいポーズにしていきます

リボンやギター小物のオブジェクトをCLIP STUDIO ASSETSでいいものがないか探してダウンロード
素材は無料だったりCPで購入やゴールドの有償だったりします。期間限定で無料の素材やツールもあるので定期的に覗くといい素材が手に入ります。

小物を配置し大きさを調整してカメラもいいアングルにしましょう

3Dのレイヤーの不透明度を下げて下書きをしていきます

3D人形も完全ではないので自分で違和感のある所は調整していく
いつも輪郭など胸の大きさは設定できないので自分でいい感じにしてます

目や口、髪や服は頑張って描きます

イメージ通りに下書き完成!!

今回はちょっと影を塗っていませんが
簡単に色を塗ってとりあえず完成!!

感想

ここまで読んでいただきありがとうございます。
こんな機能があったんだと気づいて絵を描くことが楽しくなってほしいと思い書きました。

私もキャラクターを描いていてうまくいかない
じゃあ人体の構造を学んで骨や筋肉が……よくわからん???
棒人間からあたりをつけたり中心線を引いたりしてキャラクターを描いていましたがなかなかうまくいきませんでした。
ですがこの3Dデッサン人形を使うことで自分の想像したとおりにポーズを描けるようになり絵を描くことがすごく楽しくなりました。
でも、好きなポーズはいいけどその場合の服のしわや髪の描き方、影のつけ方などなど課題があります。
自分もまだまだです。いつか自由に表現できるよう頑張ります!

これからもおすすめしたい機能があったら紹介したいと思います。
よろしくお願いします。

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